為替リスクをはらんだ海外ETF
海外ETFという言葉は曖昧な意味ですからどのような場所で使われれているのかによって具体的な商品というのは異なってくるでしょう。例えば海外インデックスに連動するETFを海外ETFと読んだ場合には、国内に上場しているETFの中にも海外ETFは存在する事になるでしょう。例えばダウ工業株平均を原資産とするETFは国内の証券取引所に上場されていますが、これを海外ETFと呼ぶこともできると思います。しかしながら海外ETFを海外の証券取引所に上場しているETFと考えた場合には、日本の証券取引所に上場している海外資産のETFは含まない事になるでしょう。最近になって海外の証券取引所に上場している個別企業の株式を簡単に取引できるようになってきましたが、これと同じように海外の証券取引所に上場しているETFについても簡単に取り引きできるようになって来たのです。そのためこれを海外ETFと呼ぶこともあるのです。海外ETFがどちらの意味で使われているとしても知っておくべき事としては為替リスクがあるという事ではないでしょうか。どこの証券取引所に上場しているといっても海外の資産に投資をしているという事ですから、為替リスクを避けて通ることはできないでしょう。最近では円高が非常に進行していますから円高によって資産を大きく減らしたという人もいるでしょう。また円高の今こそ海外資産に投資するべきだと考えて海外ETFを買い集めている人もいるでしょう。このように為替の影響は避けて通れないものなのです。